「 くろがねの 秋の風鈴 鳴りにけり 」
こちらは飯田蛇笏という俳人が読んだ句です。
「くろがね(=鋳物)の風鈴が秋に鳴っているなあ」という意味で
古来、秋の訪れは風によって感じ取られるものだったそうです。
ガラス製のものは音が高く 夏のイメージが強いですが、
小田原風鈴は鋳物なので 秋の景色にもよく馴染みます。
落ち着いた音色で 余韻が長く残るのが特徴なので
実は秋に聞くのがおすすめなんです。
柏木鋳物美術研究所がつくる小田原風鈴には
秋の虫である「松虫」「鈴虫」と名付けられた風鈴があります。
Instagram(@lobby_odawara)のストーリーズにて聴き比べができますのでご覧ください。
店舗では直接お手に取ってご覧いただけます。
予約制営業をしておりますので、
ご来店の1週間前までのお申込みをお願いしま
す。
※ご予約がない日は休業とさせていただきます。
オンラインストアのLOBBYストアでも
小田原のいいものをご紹介しております!
(カンノ)